新年に新調したい阿波おどりの道具あれこれ◎
もうすぐ新しい年がやってきますね。
新しい1年のはじまり。
昔から元旦には年神様という新年の神様が訪れると言われているそうです。
その神様をお迎えしておもてなしをするという意味を込めて、身の回りのものをお正月に新調すると、いい1年を過ごすことができるそうですよ。
今年お世話になった阿波おどりの道具の整理をして、新しい阿波おどりの1年を迎えるのも気持ちがよいかもしれません。
新しい気持ちで、新年に新調したい阿波おどりの道具あれこれ◎
突然ですが、スタッフアンケート!
「新年、岡忠スタッフは何を新調する??」
と題して岡忠スタッフに聞いてみました。そのBEST3をご紹介!
No.1 足袋
栄えあるNo.1は、やっぱり足袋!
真っ白な足袋は、見た目はもちろん、なんといっても肌に気持ちがよいですよね。
まっさらな足袋でぜひよい新年をお迎えくださいね。
No.2 肌着
肌に直接ふれる肌着は、新年に新調される方がたくさんいらっしゃるようです。
真新しい肌着は気持ちのよいものです。一般的には清めの意味合いをこめて下着を新調し、お正月を過ごすという考え方もあるようです。
No.3 印籠の房
意外なところでは、見落としがちな房がランクイン!
ヨレヨレになっていたり、縮れていたりしていませんか?
お客さんからはばっちり見えているんです・・・その房。
身だしなみの一部として、大きな舞台への出演前には房の交換を徹底されている連も。
スタッフが所属している連でも、大きな舞台に出る前には毎回連員同士でチェックしているほど、大切にしています。
真っ直ぐな印籠の房は、自分の気持ちもぴしりと整えてくれるようです。
BEST3からは漏れてしまいましたが、まだまだあります、新調したいものたち。
▷セッタ・下駄などの履物
BEST3と僅差の投票結果でしたが、履物も大切ですよね。
かかとが擦れていたり、歯が削れていたり。新しい1年をまっさらな足元で。
▷ゆかたのクリーニング
新調の意味合いからは外れてしまいましたが、ゆかたのクリーニングもこのタイミングが一番気持ちがいいかもしれません。
新しい年の一発目の舞台に、ぱりっとした衣装に袖を通すのは想像するだけでも気持ちのいい1年がはじまりそう!
▷鼻緒の交換
下駄自体の新調とまではいかなくとも、鼻緒を替えるのも手。
伸びたり、千切れかけている鼻緒を交換しておくのも気持ちがいいかもしれません。
(※雪駄の鼻緒は交換できないので、下駄のみの対応となります)
新調したい阿波おどり用品あれこれ。
阿波おどり用品は消耗品が多いので、新年のタイミングで一新してみられてはいかがでしょうか。
まっさらな阿波おどり用品に囲まれてのスタートは、気持ちがよいかもしれません^^
みなさまの阿波おどりの新しい1年が、素敵なものになりますように!