個性を楽しむ印籠と根付け
印籠は、連や個人それぞれの”個性”をあらわすアイテムです。
衣装はもちろんのこと、小物まで身に付けるものは統一されていることが多い阿波踊りで、ならではの個性を楽しめます。
そんな印籠ですが、ひとくちに印籠といえど、たくさんの種類があります。
▽岡忠で扱っている印籠の一部。このほかにもたくさんの種類が▽
印籠の根付け(ねつけ)もまたしかり。
根付けとは、印籠を帯や帯締めに引っ掛ける留め具のことで、江戸時代から流行りはじめたと言われています。
(巾着などにも使用します)
▽印籠の先端に結んでいるのが根付けです▽
ポケットのない和服で小物を身につけるためにとても重要なものになります。
印籠の房(ひも)の先に結び、帯の上部に引っ掛け、印籠をたらします。
上の写真「根付いろいろ」の木製ひょうたんがついた印籠をたらすとこのような雰囲気に。
今日はそんな印籠の根付けをいくつかご紹介いたします。
▽銭型の根付▽
印籠につけるとこのような雰囲気。
▽刀つば根付け▽
▽刀つばの根付けを使用すると、このような感じに▽
そのほかにも、根付にはたくさんの種類が。
▽ひょうたん▽
▽盃▽
▽十手▽
▽締太鼓型▽
印籠と根付の組み合わせを考えながら、カスタマイズしていくと楽しいですよね。
過去に、岡忠Facebookにて【とんぼ玉】についても投稿しています。
とんぼ玉もあわせて印籠をカスタマイズすると更にわくわく楽しくておすすめです。
今回ご紹介した印籠や根付各種、とんぼ玉も、岡忠店舗・ネットショップで販売しています。
気になる方は、覗いてみてくださいね。
◎岡忠ネットショップ
印籠・付属品 単品
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2018.8.10
きたるお盆に向けて!
刀つば、新柄たくさん入荷しています!
印籠の根付けにいかがですか?
定番商品をのぞいて、全10種類。
1種類につき5つのみの仕入れなので、気になる方はお早めにお声かけくださいね。
岡忠店頭にて販売中です。早くも売り切れ寸前の種類も・・・