くまモンに特注藍染ハッピを着ていただきました!
みんなのアイドル『くまモン』の特製藍染ハッピ&はちまき製作に携わらせていただきました!
くまモン専用の大きな大きな藍染ハッピ。
はじまりは、2020東京選手応援村のアンバサダーにくまモンが就任したことを機に、2020公式エンブレムのコンセプトカラーとなった藍とくまモンが結びついたことから。
阿波藍プロデューサーの永原レキさんとの繋がりで、東京五輪・パラリンピックエンブレム作者の野老朝雄氏、徳島県内の藍染めに携わる団体、職人さんなど複数の技術の集結により完成しました。
岡忠は特注ハッピの仕立てとはちまき製作に携わらせていただきました。
完成した衣装の贈呈は、12月18日に行われました。
あわぎんホールで開催された『阿波藍魅力発信展覧会』での野老朝雄氏と永原レキ氏の対談プログラムの中で、なんと実際にくまモンがゲストとして登場。
直接くまモンへ贈呈されました。
徳島の愛されマスコットすだちくんからくまモンへ。
その贈呈式に岡忠スタッフも立ち合いをさせていただきました。
光栄にも、くまモンへ実際に着付けも担当させていただきました。
徳島のアイドルすだちくんとも大の仲良し。
御礼のハグ。
永原レキ氏の人柄、熱意さらに藍、徳島に対する熱い想いでたくさんの人がつながり、弊社もその一員として関わることができてうれしく思います。
本プロジェクトの詳細など詳しくは下記をご覧ください。
そして実は岡忠としては、もうひとつご縁を感じずにはいられないことが。
実は熊本と阿波踊りは深い関係があり、阿波踊りのルーツは熊本で生まれた「ハイヤ節」と言われています。
当時大流行した「ハイヤ節」を徳島に持ち帰ったのが藍商人だと言われており、今回の不思議なご縁で
熊本×藍×阿波踊りが繋がり、贈呈式で藍染のハッピを纏い阿波踊りを踊るくまモンを観た時にはなんだか古からの縁を感じずにはいられない感無量な気持ちでした。
天草ハイヤとご縁のある「ささゆり連」の皆様の阿波踊りが披露され、くまモンものりのり。
本当にたくさんのご縁の繋がりを感じられたセレモニーでした。
これからもご縁を大切に精進したいと思う1日でした。